「会社で仕事をする」ことをイメージしたいと思い、長期のインターンシップを探したのがきっかけです。他社インターンシップにも複数参加した経験もありますが、短期的なインターンでは仕事をするということが想像できませんでした。なので、日々の業務を通じて上司とのコミュニケーションや仕事の進め方などを勉強し、「仕事をする」ことに対するイメージを持ちたいと思い、MICのドアを叩きました。

主に自社サイトの解析と計測です。Googleアナリティクスやウェブマスターツールを使い、改善点の抽出や解析結果の資料の作成を行っていました。また、他事業部や外注先企業との会議に出席し、発言したり、意見を求められたりしました。
その他には、DMやバナーのデザイン・制作業務などにも携わり、実際にイラストレーターでゼロから制作させていただいたこともあります。数々の業務に携わらせてもらった中でも、航空会社の機内誌広告デザインの提案が採用され、完成した機内誌を頂いたことや、他社メディアへの広告掲載の提案が通り、実際に成果が出たことなどはカタチとして現れたので嬉しかったです。

出社は9時です。その後10分は社員さんを含め、みんなでオフィス内外の掃除をします。
戻ってからはメールとスケジュールの確認をします。

定期的に他事業部との会議を行います。
会議では定例報告や、資料に基づいた分析結果の報告を行い改善案の策定や期限の決定をします。

お昼休みにはとんかつや居酒屋などに上司の方とランチに行くこともあれば、お弁当を買って周りの方と話ながら昼食をとることもあります。

午前中の会議で議題に上がったところ分析します。
GoogleAnalyticsでウェブサイトの計測を行い、ExcelやPowerPointを使って資料を作成します。

15時からの休憩をはさみ、Illustratorを使って修正予定のページのデザイン案を作成します。
デザイナーさんや自分の上司に確認しながら仕上げます。

次の出社日に何をするのかを確認し、まとめてから退社します。
もちろん、デスク周りの整理整頓も行ってから「お疲れ様です」と言って退社します。

いろいろあります。まずは、複数のタスクを並行して進めることです。実際の業務に携わらせてもらうためそれぞれのタスクには期限があり、業務の優先順位を自分で整理して行うこと。これが大変でした。二つ目は、発言することです。自分で「こうしたらいいのにな」という気持ちで発言するだけではいけません。「なぜそうなのか」、「どのようにするのか」など、考えて発言することが重要だと勉強しました。

MICのインターンのいいところは、コンペのような短期インターンとは違い、「働くこと」を強く実感できることです。上司に相談するタイミングはいつなのか、資料作成するときはどこに気をつければいいかなど細かいですが、社会に出てから役に立つことがいろいろ学べます。また、いろいろな業務に携わる機会があることもポイントです。私はWEBサイトの解析が主でしたが、デザインもやりたいとお願いしたところ、DMの制作等をやらせていただけました。
私は会社の中にはいろいろな業務があり、それぞれが組み合わさって成り立っていると思います。業務を通じてのコミュニケーションは学生時代なかなか体験できることではないと思います。

何事にも目的意識をもつことをオススメします。目的が明確であれば、自分が今なにをすべきかがはっきりしてくると思います。楽しむために遊ぶのであれば楽しむべきだし、何か得たいものがあってインターンをするのであればそれを得るべきだと思います。

学生インタビュー

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